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財務ミニコラム 会社を強くしたい社長へ〜最初の一歩は決算書BS編

「会社を強くしたい!でも何から手をつけるべき?」とお悩みの方、

まずは決算書で自社の現状を把握するところから始まります。

決算書の読み方について、一緒に学んでいきましょう!

 

B/S(貸借対照表)編

 会社の“体力”はB/Sでわかる

貸借対照表(B/S)は、会社の財産や借金をまとめた「経営の体力測定表」です。

社長がまず見るべきは次の2つ。

  • 自己資本比率:どれだけ自分のお金で会社を支えているか?
  • 現預金比率:資産の中で現金がどれだけ占めるか?

自己資本比率が高いほど外部に依存せず、現預金比率が高いほど資金繰りに余裕があります。

この2つは会社の安定性を示す“体力指標”です。

さらに大切なのは、月次でB/Sを作成し、期首からどう変化しているか比較すること。

1年に1度の決算だけでは気づけない「資金の減少」「借入依存の増加」も、

毎月の比較で早めに対策できます。

あなたの会社は、月次B/Sで体力の変化を追えていますか?

👉「どう見ればいいかわからない…」という方は、ホームページの各ページで決算書の見方をダウンロードできるので、ぜひご覧ください。

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